ゆるやかTV blog

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DCU 第1話 感想

DCU(日曜午後10時/TBS)

 

海上保安庁に水に関する様々な操作に特化したDCUという機関が発足した。隊長になったのは新名正義(阿部寛)。DCUには15年前に新名に水難事故で助けられた瀬能陽生(横浜流星)もいる。

発足早々に台風によりダムから頭蓋骨の欠片が発見された。かつて誰も潜ったことのない水深100mのダムに潜り見つけたものは。

 

って1話なんだけど、冒頭15年前の事故の夢を見て風呂場で起きるっていうシーン。これ、

テルマエ・ロマエやないか〜い!!!!

って、総ツッコミしたんじゃないだろうか。

 

で、これ映画化も決まった「TOKYO MER~走る緊急救命室~」にそっくり!新しい機関が出来て、主人公の機関の長が個性的な変わり者。長の雰囲気を優しい⇔恐いに変えているけど、基本軸に昔の事故や事件があって、毎話の事件事故と対峙し乗り越えながら反発していたメンバーとも絆を深め乗り越えて行く的な感じかな。

TOKYO MERと政治機関が最後には手を組むけど、DCUではそれが警察なのかな。

TOKYO MERほどわかりやすくもないし、それぞれの心情がわかるように作られてないから、1話の感想はあまりまだ惹かれずだけど、阿部寛の日曜劇場がそこそこで終わるはずないよね。

にしても、いつ撮影してたんだろう。水上のシーンは皆花が赤くて寒そう…。水の中のシーンも多くて大変そうだ。頑張れ〜!!

 

今回殺される役がまさかの宮野真守さんでもったいないと思っちゃった。とにかく声が良すぎる。婚約者役が高梨臨ちゃん(シンケンピンク!)。婚約者が死んでて悪者にされて死体が5年前の状態で出てきたら辛いだろうなぁ。ここらへんのエピソードはちょっとアンナチュラル思い出したね。

ボウケンレッドも出てるし、次回に期待!