ゆるやかTV blog

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ミステリと言う勿れ 最終回 感想

ミステリと言う勿れ(月曜午後9時/フジテレビ)

 

え~、絶対違う。あんじゅが好きになる人はこんなに丸くない(すいません)、と思いつつ、最終回はとても良かったんじゃないでしょうか。風呂光回だった前回の犯人から話を聞くガロたち。

あんじゅがかかっていた診療内科医が怪しい~!!

一方その頃の整くんは美術展を見るため新幹線に乗っていた。そして、不思議なイラストが描かれている手紙を持つ女性と隣の席に。

全然関係ないけどあれね、三人席なのに窓側が空いてるの気になったよね。まぁ、予約の状況でそういうことあるけど。整くんが学生だから自由席に座ってると思ったのよ。で、なんで後から来た女性は窓側に座らなかったんだろうって。他にもたくさん空いてたし。

話しは原作で読んでたし、高畑淳子さんが演技上手なのもわかってたし。うんうんって感じ。菅田くんの整くんがちょっと冷たく見えるからお母さんと最後に話す「僕は記憶力がいいので忘れません」って言うシーンは、なんだか対決しているようでちょっとイメージが違ったなぁ。

 

最後はガロと整くんが再び会うんだけど、これラジエーションハウスみたいに続編あるね。もしくはスペシャルか映画。

 

とても良かったのはきちんとあんじゅたちを導いてる人間の存在が見えたところと、それぞれの事件の真相はわかったこと。続きのある原作の場合、ちょいちょい変な終わり方するとこある月9を訝しんでおりましたが、最終回、良かったよ~!!