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やんごとなき一族 第2話 感想

やんごとなき一族(木曜午後10時/フジテレビ)

 

 

長男明人の妻、美保子役の松本若菜さん凄いな、振りきってる!顔芸おもろ!どんな顔芸するか目が離せないぜ。このテンションがこのドラマでは正解!!!!

俳優さんって凄い。今や実力派俳優の阿部寛さんも「はいからさんが通る」の実写映画の時にナンノちゃんの相手役したけど、当時は演技の棒っぷりにびっくりした。次に阿部寛って名前を俳優として、認識したときには演技上手くなってたもんなぁ。きっと、凄い努力だったんだろうなって。で、「電王」の時の松本若菜さんも最初に阿部寛さん見た時みたいだったのよ。めっちゃ綺麗だったけど。「電王」は話の面白さで全然見れるけど、若菜ちゃんの演技見る度に頑張れ頑張れって思うのよ。佐藤健くんや中村優一くんが上手いだけにね。が、「ミステリ」、「やんごと」と、もう実力派女優よ、超べっぴんさんの。めっちゃ、嬉しい!!ここまで成長するって凄い!!プロって凄い!!!!

 

で、今回は愛人問題回。

健太の母、久美(木村多江)は最初からわりと二人の結婚を肯定的だったように見えた。ただ夫、圭一の圧力で何も言えないみたいな。

スープのところで食パンが無かった時の慌てかた、スープを運ぶ手が震える。もう毎日パワハラに耐えてきてて、いかに苛立たせないかに配慮してる人からすると、緊張感半端ないよね。

そんな生活の中で愛人を良く思えない、愛人のところに行かないでほしいって思えるの凄いな。まだ好きってことじゃん。どこらへんが?元々政略結婚だから、圭一しか心の拠り所がないから?

 

愛人、綾役は小沢真珠さん!適材適所!完璧!小沢真珠さんご本人は繊細で愛情深い素敵な女性に見受けられるが、求められる役柄を完璧にこなされるわ。

元々愛人が認められてるのも信じられない佐都は久美の気持ちも思って圭一にもの申す。ところが圭一は健太の元婚約者、立花泉佐々木希)を健太の秘書に迎える。泉はかつて健太が大好きだった人。しかも美人さんで性格も良さそうよ。こりゃ佐都、気が気じゃないのもわかるよ。

 

健太が結婚し、家を継ぐお披露目パーティーに綾も呼ばれていて、しっかり出席し、自分が送った花の置き位置が悪いと久美に文句言うんだけど、佐都が一喝するわけ。で、久美は溜飲が下がり、佐都とちょっぴり笑い合うんだよ。

今回のことは三男の嫁のリツコと、健太の妹有沙の心には少し届いてそう。

 

とりあえず佐都のお母さんが倒れたけど大したことなくて良かった!