ゆるやかTV blog

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THEカラオケバトルのモヤモヤに決着

初期の頃は楽しく観ていたけど、上手いなと思った人の点数が出なくて、アンダー18枠の出場者も点数を出すためにミディアムかスローテンポの古い曲ばかり歌うようになってつまらなくて見なくなってたテレ東のTHEカラオケバトル。

10月4日に放送だった新星発掘SPは、結構新しい曲歌うっぽいCMやってて、期待して見たんだけど、この子の歌いい!って子たちがやっぱり決勝に進めず…。

 

歌手が自分の歌を歌うとカラオケでは点が出ないって言われるように、人の心に届く歌とカラオケで点が出る歌は別なんだよな~とわかってはいても、決勝に残れなかった出演者の涙とか見ると複雑な気持ちになり…。

 

で、それ以降またTHEカラオケバトルはみてないんだけど、この間モノマネでも有名な松浦航大くんのYouTubeでTHEカラオケバトルで何度も優勝してて、100点も出せる可愛らしい中学生?の女の子がゲストで来て100点出るまで帰れませんってのをやってたんだけど、その子が言うわけよ。歌がどうこうじゃなく、とにかくこぶしを入れていくと。彼女のお母さんが航大くんに言うわけよ(お母さんちゃんと付き添ってます)。航大さんはプライドが捨てきれてない。上手く歌おうとしないことって。

で、なんか妙に納得したっていうか腑に落ちたっていうか。あの番組に出る人は点数を出すために歌ってるわけで、人に響くように歌おうとは思ってないんだなって。で、この女の子はカラオケバトルじゃないときは点数の出る歌い方をしてないって言ってたから、ちゃんと使い分けてるのよ。あの番組に出るには勝たなきゃならない。勝つための歌い方。なるほどなぁ。そりゃ、見ていて楽しくないわな。

 

でも歌う人たちが場所によって歌い方を変えてるだけで、つまらない歌を歌いたいわけじゃないってわかったし、初めて出場した人たちが採点に寄せる歌い方をマスターしていないマジ歌うまなため点数が出ないってのもわかったし、カラオケ採点で競う番組が自分に合わないだけだってわかったし。スッキリした~!

 

ちなみに松浦航大くんが鬼連チャンした千鳥の番組も歌う人によっては全然つまらなくなったりするもんな(航大くん、鬼連チャンおめでとう!ななみさんも最高!お二人アーティストでもあるしね)!