ゆるやかTV blog

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ナンバMG5 第4話 感想

ナンバMG5(水曜午後10時/フジテレビ)

 

 

前記事で犬飼貴丈くんのことを犬養毅と誤表記した~!「いぬかい」で出てくる犬養毅の変換力ハンパねぇ!犬飼貴丈くん、すいませんでしたっっ!

 

で、ドラマの方は予告の感じから今回は伍代と大丸が誤解の中喧嘩して、剛が仲をとりもつとかで一時間まわすのかと思ったら大間違い(ひっぱろうと思ったら十分いけた)。

早々に伍代と大丸は先輩たちの策略だったと知ってピンチになったところを剛に助けられる。嘘をついている剛が気に入らなかった大丸だが二重生活の理由を伍代から聞いた大丸は、美術部の皆に自分が特服だと告白する剛をドッキリでした~とかばいに行く。これさ、剛が話してる内容も良かったし、そのまま受け入れてもらえば良かったんじゃとは思ったね。後になってドッキリじゃなくてやっぱりヤンキーでした~の方が皆嫌だと思うんだ。でも大丸の愛すべき単細胞っぷりはほんと、はまり役。なんだかんだで仲良くなる剛、伍代、大丸、島崎。友情が熱いよ。それぞれのキャラも立ってるね。大丸の底抜けのの単細胞っぷりと伍代のクールさの掛け合いも良かったね。

 

で、メインは剛の中学時代の同級生の話。たまたま本屋で中学の同級生、関口が万引きしたところを見つけて、後をつけたら高校の同級生たちから命令されていた。関口は中学の時に剛が勉強していたことを笑わなかった大事な人だ。努力して特待生で名門高校に入ったが、家が貧しいこともありいじめの標的に。この関口演じる岩尾海史くんの演技がとにかくいい!そして安易に剛に頼らず、一度めちゃめちゃやられて剛が間に合わなかったところも良い。線も細くて、高校生に見えたけど30歳越えてるの?いや、他の俳優さんの名前出すのもなんだけど第二の仲野太賀かと思った。「ゆとりですがなにか」の時の仲野太賀くんばりにびびった。上手いわぁ。

 

とにかく関口が気持ちの良い青年で、剛に再会したことで、いじめっこたちにちゃんとノーって言えたんだ。でも、いじめるやつらにはそんなの通用しなくて。剛がやっぱりカタをつけに行くんだよ。最初不意打ちくらったけど圧勝ね。関口の見舞いに行ってるシーンも良かったなぁ。はっ、いじめっこ役の子もしっかり憎まれ役で良かったよ。

 

このドラマは主役やその周りは名前の通ったキャスティングしてるけど、ゲスト的な学生とかヤンキー役にあまりドラマで見たことなかった人を起用してて、新鮮。凄いいいと思う。

 

とにかく関口と剛の友情物語が最高なので、見てない人は配信とかで見てほしいなぁ。友だちになるとことか、もぅ、マジでいいから!!