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おいハンサム!! 第4話 感想

おいハンサム!!(土曜午後11時40分/フジテレビ)

 

年齢的に仕方ないけど、長女の木南晴夏と次女の佐久間由衣は逆の方が良かったんじゃないだろうか。いや、次女も木南晴夏さんじゃないか。とりあえず、いい女だけど不倫になりがちなのはもう少しいかにもな美人が合ってたかも。木南晴夏さんは演技派だから、凄く似合ってないわけじゃないけど、ちょっとね。青山(奥野壮。ジオウ!)の家まで行っておいて、好きな人が来てくれるからと掃除して、手料理作ってたのに理由も言わずに帰られたら、そりゃめっちゃLINEするっしょ。それをストーカー呼ばわりされてもねぇ。でもこれが入山法子とか佐々木希とか黒木メイサなら、仕方ないかなって思っちゃうのさ。

 

美香(武田玲奈)になかなかの強要を強いる大倉(高杉真宙。龍玄!)も高杉くんが演技派だから、おかしくはないけどやっぱり別の役者さんでも良かったような。工藤阿須加とか桜田通とか前田公輝とか。

 

里香(佐久間由衣)がなんでこんな旦那と結婚したんだろうって疑問があるかもだけど、恐ろしいことに結婚したら性格めっちゃ変わる人マジでいるからね。まぁ、元々の性格を好きな人には優しくするモードが隠してただけなんだろけど。だからね〜、子どもいなかったら離婚しちゃいなよって思っちゃうよね〜。暴力振るわれたわけじゃないから、お父さんもそう熱くならずにって感じ。

 

これね、ホームドラマでお互いに感化し合ってね、いいのかもだけど、伊藤家の感じがちょっと気持ち悪くはなってきた。なんだろう、この気持ち。ドラマ自体がつまらなくはないから不思議ですよ。