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パリピ孔明 第2話 感想

パリピ孔明(フジテレビ/水曜夜10時〜)

プライムタイムの秋ドラマがほぼ全て10月後半からスタートなのに対して9月末からスタートを切った「パリピ孔明」。初回は拡大枠も短く感じるほど孔明のタイムスリップ→現状把握→新しい目標→実践の流れが表現されていた(初回感想は1個前の「秋ドラマ始まりました~2023」にて)。
2話目はフェスに参加することになった英子だが、同じ時間帯に人気インディーズバンド・JET JACKETが出るため英子のステージに客を呼び寄せるべく知略をめぐらす孔明と。ふんふん、毎回この流れね。面白かったですよ。JET JACKETのボーカル役が森崎ウィンくんだったのが俺得でした。ウィンくんの歌のうまさは「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」主題歌でとくと知っていたので(「俺こそオンリーワン」めっちゃテンションあがる!でも歌うにはめっちゃむずい)、ドラマの中で何曲も聞けて嬉しかった。やっぱうまいわ。喉の弱いボーカルの役で孔明が喉に効く薬を渡してあげて良くなって、その後のパーティーにも参加してるって音楽やるもの皆仲間的平和展開もよかったし。でも薬を飲んだバンドメンバー全員が声優・梶裕貴の声になるのは面白かったけど、どうせ贅沢使いなら3人全員違う声優さんが良かったな。それとも飲むともれなく梶裕貴になれるって薬だったのか?あと、薬飲んで口パクになったことで、ウィンくんを俳優としてしか認識してない視聴者がうっかり歌も本人が歌ってないって思いそうで嫌だな〜ってちょっと思ってみたり。にしても毎回毎回何曲も新しい曲が出てくるから、ドラマのアルバム発売するんじゃなかろうかって思ってる。で、メンディとはいつ対面なんだい?