ゆるやかTV blog

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ケイ×ヤク 第9話 感想

ケイ×ヤク(木曜午後11:59/日テレ)

 

大須匡の囲い込みに失敗し、防犯カメラに映っていた英は警察に追われることに。身を隠したのは回転ベットのあるラブホテル。英は必要なものを買って来てくれた一狼に茶々をいれる。拳銃で打たれた莉音は手術後意識は戻っておらず、でも二人とも心配で肩寄せあってる感じ。

英は一狼の前なら泣けるようになったんだよなぁ。一狼もか。どちらかが泣いたら寄り添ってなぐさめる。にしても最強のバランス、絵になる二人だな。

 

英が一狼に「どうしてタバコ吸ってるの」って聞いた気持ちわかる気がした。一狼のキャラじゃないもん。逆に一狼が英にいつから吸ってるか聞いたら、なるほど反抗期の時ね。

タバコって今のドラマではほとんど見ないけど(昔、キムタクが小学校の先生役なのにタバコ吸ってるのはちょっと違和感だったなぁ。やっぱりお話と合ってなくちゃなのよ)、このドラマは重要な役割担ってるよなぁ。最初に契約を交わす時に火を分けあったり、おまけでもタバコのためにジャンケンブルドックしたり。ヤクザって設定もタバコが出てきた方が自然な感じ。でも汚く見えないのは二人の美しさと綺麗に撮ろうとするスタッフさんの努力の賜だね。

 

大須匡は父親にも見放されたね。いや、逆によくこのバカ息子を今まで庇ってきたよね。「見透かされてはつけこまれる」そうだね。ただ一般層からすれば、迷惑なだけだよ。

 

英が警察に追われてるって千夏が知らないってことは公開指名手配とかじゃないんだな。英のためにケーキを買う優しい一狼と、二人のことが気になる千夏。でもいい娘だから、へんにでしゃばったりしないのね。ドラマオリジナルのキャラクターだっけ?下手に動いて話めちゃくちゃになるの困る(たまにあるよね、全然違う話になってがっかりするやつ)。「またね、一狼」って、なんか二度と会えなさそうで恐い。

 

電話がかかる度に緊張してとる一狼たち。莉音の状態を考えたらそうなるよね。リアル。

大須匡が見つかって隠れる必要がなくなった英は一狼とマンションに帰ってくる。匡が見つかったら英は調べられたりもしないって、20年前の事件を蒸し返されたくないから?

 

東幸子が自殺未遂で病院に搬送された。捜索願が出ていたのは父親が娘をかくまうため。この親子は人の心がありそう。

匡が相手の手に渡った以上、証言がとれるのは幸子の状況を考えると幸子の父親だけ。莉音が打たれたことに責任を感じてる田口が接触する。田口役の徳井さんって背が高いイメージだけど、鈴木くんと並ぶと小さいのよ。鈴木くんには一度阿部寛さんとがっつり共演してほしい。

一狼と英は最初隠れてるんだけど、英が一狼にもたれかかったり自然に甘えるようになった。一狼も自然に受け入れるようになったね。

話すことはないと帰ろうとする幸子父に

一狼が聞くのさ「罪悪感はないんですか」

言葉につまる一狼に英が拳、コツンとね。

なくしてしまったら二度と話せない。そうだよね。幸子父にも響いたようだ。

 

莉音復活の電話があって、病院で泣いてるし。泣いてないし。お前こそ泣いてるしの応酬。ほんと良かった。敵が強敵過ぎてほんと無傷じゃいられなさそうだけど、お願い、ハッピーエンドで!!

 

東さん証言するって。絶対危ないじゃんって思ったら東さん逮捕ーーーー。幸子の所にJが!最後のところ、もう手をくだした後!?可哀想だよ。助けてあげて~!!

 

おまけ長めでしたね。緊張感満載だからちょっとおまけとのギャップについていけないくらい。

 

来週最終回!???まだ早いって。もしくはスピンオフとか地上波でしてくれないとロスが厳しそうです!