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ケイ×ヤク 第2話 感想

ケイ×ヤク(木曜午後11:59/日テレ)

 

ちょっと緊張感が凄いわ。ゆるいシーンが少なかったせいもあってか、若干疲れたけどあっと言う間に終わったね。冒頭の犬飼くん演じる英が峰上組に接触するシーンは2回見た。ちゃんと若く見える。高校生はさすがに厳しかったけど。

今回は英の甘い物好きをフューチャーしつつ、一狼の幼馴染がさり気なく登場。彼女がストーカーに狙われてるのをこっそり退治する二人。英が大っぴらに助ければいいといったニュアンスで送ってあげればよかったのにって言ったら、一狼は公安の自分と関わると何に巻き込まれるかわからないってこたえてて。英はヤクザで、しかも急激に駆け上がってて、かなり恨まれてるだろうに今までそういう感情にならなかったんだなぁ。大切な人が周りに一人もいないのか。

 

でも、英とつるむようになったからって一狼を傷めつけて、中村のアニキには何の得になるだろ?ただの腹いせだとしたらヤクザとしては小さすぎるし。にしても、あの公園にいることどうしてわかったんだろう。ファイトクラブのプロフィール調べたら別人だってわかっちゃうだろうし、ずっと一狼を尾行してたなら、英との関係とか何者かとかもっと調べたりするだろうし。

流れ的には一狼が暴力を受けたことで、誰かが自分のせいで傷つくことのつらさを知る英。お互いの過去を自然に話し出して、共感やリスペクトの感情が湧いてくるあたり脚本上手いわ〜。

にしても、犬飼くん、今回は最初からバイセクシュアルな役なのね。絶対BLとは真逆、振り幅凄い!

 

ストーリーはどんどん進んでる。1話で2ヶ月前のテロップから始まったんだから、そりゃそうか。英が梨音からあずかっていた手帳を見た一狼が核心に迫っていく。同じ公安なのだから、隠語やらわかるもんね!中学が同じ政治家の子どもたちが何か関係があるらしい。その中で精神病院に入院している女性に接触するため病院に潜入するんだけど、二人とも病院のカメラに映っちゃってるよ。次回どうなっちゃうの。

 

コーヒーに砂糖たくさん入れられて確認せずに飲む一狼と、ちゃかす英の関係がこれからどうなっていくのか楽しみ!