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ケイ×ヤク 第3話 感想

ケイ×ヤク(木曜午後11:59/日テレ)

 

冒頭の英が一狼に鍵を渡すまでの演技は酔っぱらってるんだよねって、こちらが想像出来てさらにそのため距離感が近くて、舎弟に関係をあやしまれるのもやむなしな感じで、流れがあっぱれ!

一狼がキッチンで料理するシーン、調理器具が揃ってて、英って料理する?って思ったけど、オマケでしっかり回収してきてさすが。

そして鈴木くんをキッチンに立たせたスタッフ最高!白シャツ、腕まくりで身長が高い鈴木くんが演じることでキッチンが狭く見えてすごくいい!このドラマは主役の二人をいかに素敵に見せるか凄く考えられてる。スタッフの人、凄いわ〜。

朝からこんなにキッチリ作る人いる?って思うけど、おばあちゃんに育てられた設定だからおばあちゃんがちゃんとしてたのかな?とか考えさせてくれるところもいいよね。

 

政治家たちの子どもが通っていた中学の創立記念パーティーに協力者を潜入させた一狼、総理から話を聞き出そうとする英。何かがあったとされる日が、20年前のビル爆破事件と同じだと知る。英はその犯人が育った施設で誕生日にパンケーキを焼いてくれた人物(眞島秀和)だと思い出す(ここで英がパンケーキばかり食べる伏線回収)。

 

英は縁を切ったという育ての親からの荷物で英の誕生日を知った一狼、千夏の店によりたまたま一狼の誕生日を知った英。英は一狼にケーキを、一狼は英にパンケーキを用意する。

お互いの誕生日が一緒で一狼の両親が亡くなった爆破事件も同じ日に起こってる。運命エグい。そりゃ誕生日に起こった爆破事件で両親を亡くした葛藤を英に話すよね。距離もぐっと近づくよね。

 

次回は危険な匂いプンプン!早く続きがみたいでっす!