ゆるやかTV blog

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警視庁考察一課 第1話 感想

警視庁考察一課(月曜夜11時6分/テレビ東京

 

なんじゃこれ、面白い!!!!

いや~、最初タイトルと出演者の船越英一郎さんってクレジット見て、はは~ん、いつものやつねとスルーしそうになりましたよ!

しなくて、良かった~。よくよく見たら船越英一郎さんの名前の後に、名取裕子山村紅葉高島礼子、西村まさ彦、内藤剛志って…どんだけ盛るんじゃい!って思って見てみたら、なるほどのテレ東11時台枠。出来れば、木曜や金曜の深夜帯で酒飲みながらガハガハ笑って見たいやつね(テレ東さん、よくギャラ払えたな)。

始まって見れば、出演者は全員実名と一文字しか違わないわ、内藤さんはほぼ京都にいるから一話目からいないわ、火サスや土ワイ的なお決まり事を絡めてやいのやいの考察を楽しんでる大御所たちの競演ですよ。それを、考察課に配属になった若手刑事(藤井流星)に管理監の徳永りえ役の徳永えり(書いててわからんなるって)が説明することで、スムースに流れを展開すると。

やいのやいの言ってるだけかと思ったら事件自体はバラバラ殺人って凄惨なものだけど、刑事それぞれ特性を活かした考察で、犯人を特定する。これが、誰か一人の推理が当たってるんじゃなくてそれぞれの推理の一部分ずつが当たってて結局犯人大当たりってとこもバランスいい!考察課の部屋の中だけで定時までやいのやいしてるだけなのに息苦しくなくて抜け感あるところもさすが。ドラマとしてもきちんと見られるってところがめっちゃいい!

 

若い子には伝わんのか?ってネタ満載だけど(船越さんが言った「信じられるのは健康診断の結果と芦田愛菜ちゃん」にめっちゃツボった)、毎録画決定です!