トラベルナース（木曜夜9時／テレビ朝日）
最終回まで見ましたトラベルナース！
医者じゃないのに見ごたえがあったのは、歩くんがNPで医者と対等に渡り合えるところと、毎回ベテランナースの静さんの手のひらで皆が転がされていていざというときは広島弁でのドスの聞いたセリフにスカッとしたからかな～と思ったよ（医療行為が出来ない主人公の医療ものは難しいなぁと「アンサング・シンデレラ」見た時思ったんだよね。「ラジエーションハウス」の五十嵐唯織は医師免許持ってるし）。
もう「ドクターX」のナース版！としか言いようがないけど（音楽まで寄せんでも）、主人公を2人にしたところが新鮮味があったし、それが中井貴一さんと岡田将生くんってところが豪華で絶妙なバランスで、最終回を終えて配役完璧だったな～と思ったね。ナース陣も医者チームも良かったわ～。菜々緒ちゃんがほんと可愛くて一生懸命で、少しずつ成長していってて強さだけじゃないところが見れてとても良かった。
1話でまさかの退場となった神崎先生（柳葉敏郎が1話で消えるなんて！ってマジで思った）が最終回自らの手では手に負えないけどアメリカでの手術を取り付けて、きっちり静さんに借りを返したところも良かったし、手術するため静さんと歩くんが2人で渡米することで天乃総合メディカルセンターを去るってのも綺麗な終わりかたで良かった。2人はまるで親子みたいだね。
静さんの手術が成功すれば、パート2とか3とかどんどん出来そうだけど、どうかな？キャスト陣のスケジュールが合えば、になるよね。とにかくテレ朝！って感じのドラマでした！
